こんにちは!GTNET名古屋 近藤です。
今日は巷でうわさになっている!? 86のインジェクターシールを交換です。
エンジン始動時や発進時に異音がするとの事で、駆動系?と思っていましたが
点検を進めていくとエンジンルームからの異音と判明。
音の出どころからしてインジェクターシールの焼失が原因でほぼ間違いない状態でした。
早速インマニを外し、インジェクターを取り外してみると・・・
1番のインジェクターシールが全くありません!
漏れた圧縮ガスのせいでインジェクターもすすけて黒くなっています。
インジェクターそのものは清掃し、シールを交換していきます!
ただ、このインジェクターシールは専用工具がないと交換できません。
専用工具があっても地味に大変です・・・
無事に交換が終わりました! あとは元通りに組み付けていくだけです!
とはいえ直噴のインジェクターや配管はかなり高圧がかかりますので
細心の注意を払って組み付けていきます。
完成しました!エンジン始動後、各部漏れチェックやエンジンの吹け上がりを確認。
パンパンという異音もなくなり、快調になりました!!
スポーツ走行をされている方によく起こりがちなトラブルですので
ひどくなってしまう前に無料点検にお越しください!
車検や点検、チューニングやドレスアップなども大歓迎です!
お気軽にお問い合わせください!!