こんにちはっ!
今回は「エアフロメーター」のお話です。
エアフロメーター、略してエアフロと呼ぶことが多いですが、
どんなものかご存知ですか?
写真はスカイラインGT-Rの物ですが、
吸入空気の量を検出しまして、コンピューターに電気信号を送るのがその役目です。
外して中を見たらこんな形です。
真中の突起の先にワイヤーが張られていて電気が流れています。
空気が通ると電気で温まったワイヤーが冷えるのでそれを信号に変換するのだそう。。。
エアフロを利用する形式をLジェトロと呼びます。
かなり一般的な方式で、様々な車種がこのLジェトロ方式で動いています。
他にもいろいろありますし、車種によってセンサーの形状も様々です。
このエアフロメーター、
電子部品の常で、急に壊れることがままあります。
アイドリングしていて急にストンとエンストしてしまったりすると、
コレの可能性があります。
もし、気になる症状がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。