皆様、こんにちは!
先日、お話ししたキャタライザーと、同時にご発注いただきました
フジツボ製マフラー「RM-01A」を取付いたしました!
いわゆる砲弾型と呼ばれる形状のタイコ(サプレッサー)を持つモデルで、
スポーツカーに人気の、定番マフラーです。
この、砲弾型タイコは、中が2重構造になっており、
無数の穴が開いた少し細いパイプが中に通っています。
外周と中の細いパイプの間にグラスウールと呼ばれる金属製の綿のようなものが
詰まっており、そこを排気ガスが通過することで音量を抑えます。
某マフラーメーカーの方が言うには、
砲弾型は比較的、低音が残るサウンドで、
ターボカーらしい音になるとのことでした。
ちなみに純正が多く採用している消音機(タイコ)の中は、
いくつかの部屋に区切られており、部屋同士がパイプで繋がっています。
排気ガスを反響するようにぶつけ合うことで、音を打ち消しあっているのだそうです。
アフターパーツでも、オーバル型(楕円のタイコ)を持つものは
このタイプが多いそうで、このタイプの音の特徴としては、
全体的に音量を下げるのだそうです。
つまり、低く、太いサウンドを楽しみたい方は「砲弾型」。
NAなどの高回転で高音を楽しみたい方は「オーバル型」を選ぶのが、
理想の音に近いのだそうです。
いやぁ、マフラーって、奥が深いですね!
本日は以上です。