エボ9

皆様、こんにちは!

先日、お話ししたキャタライザーと、同時にご発注いただきました

フジツボ製マフラー「RM-01A」を取付いたしました!

いわゆる砲弾型と呼ばれる形状のタイコ(サプレッサー)を持つモデルで、

スポーツカーに人気の、定番マフラーです。

 

この、砲弾型タイコは、中が2重構造になっており、

無数の穴が開いた少し細いパイプが中に通っています。

外周と中の細いパイプの間にグラスウールと呼ばれる金属製の綿のようなものが

詰まっており、そこを排気ガスが通過することで音量を抑えます。

某マフラーメーカーの方が言うには、

砲弾型は比較的、低音が残るサウンドで、

ターボカーらしい音になるとのことでした。

 

ちなみに純正が多く採用している消音機(タイコ)の中は、

いくつかの部屋に区切られており、部屋同士がパイプで繋がっています。

排気ガスを反響するようにぶつけ合うことで、音を打ち消しあっているのだそうです。

アフターパーツでも、オーバル型(楕円のタイコ)を持つものは

このタイプが多いそうで、このタイプの音の特徴としては、

全体的に音量を下げるのだそうです。

 

つまり、低く、太いサウンドを楽しみたい方は「砲弾型」。

NAなどの高回転で高音を楽しみたい方は「オーバル型」を選ぶのが、

理想の音に近いのだそうです。

 

いやぁ、マフラーって、奥が深いですね!

本日は以上です。

nagoya_bana