皆様、こんにちは!
近年、省資源化、省燃費化への要求が高まり、
車の燃費性能はどんどん上がっていますよね。
それは結構なことなんですが、これはエンジンオイルにおいても同じことが言えます。
エンジン各部での粘性抵抗、つまりオイルの硬さによる抵抗値を
低減させるためにエンジンオイルの低粘度化が進んでいるのです。
まあ、メーカーが指定しているのですから、性能面では問題ないのかとは思っていますが、
こういった低粘度オイルが未燃焼のガスによって燃料希釈を受けてしまうと
さらに油膜の厚さの低下を招く可能性が出てきます。
エンジン本体も軽量化のため、より小型化していっており、
エンジンオイル容量が減少して、酸化、劣化を受けやすい状況に
なっていってるそうです。
このワコーズのルブチャージという商品、
エンジンオイルの粘度回復と酸化防止性能回復を目的としたオイル添加剤で、
エンジンオイルに補充するように添加できるので
エンジンオイル交換後、いくらか時間のたった時点で入れても効果を発揮してくれます。
低粘度オイル指定の年式の新しいお車に特にお勧めです。
86も純正指定が低粘度なので、一度お試しいただけると
良いかと思います。
どうぞご検討下さいね。