皆様、こんにちは!
今回も車好きの大好物、RB26DETTエンジンの話題です。
ツインターボのハイパワー直6エンジン、
このエンジンもコンピューターで制御されているので
センサー類がいっぱいあります。
それなりに年式も進んできているので、そのセンサー類の交換時期を
免れることはできないお年頃になりました。
これがO2センサー本体です。
場所はエンジン向かってタービン側のちょっと奥まったところについています。
作業中を失礼して一枚。
どこについてるのか、僕が見てもよくわかりませんでした。
ちなみに、O2センサーの働きですが、
排気ガス中の酸素濃度を測っています。
酸素濃度が高いときは酸素を使い切れていないワケですから燃料が少ない、
逆に低いときは燃料が濃いという判断をコンピューターがするためのデータとして
大切な役割を担っているんですね。
O2センサーに異常がでるとエンジンチェックランプが点灯して
ドキドキしてしまいますし、どうやらセンサーが壊れるとエンジンが壊れない範囲の
固定制御になるらしいです。
つまり濃い~燃料を噴くので、もともと燃費良いわけではないのに
さらに悪くなってしまいますので、
チェックランプが点いたらすぐに交換いたしましょう。
今回のご予算はO2センサー×2と交換工賃で
77,760円でした。