皆様、こんにちは！

２０１６年８月よりリリースされました、後期８６がついにＧＴＮＥＴ名古屋店にも

入庫いたしましたので、なにがどう違うのか？違わないのか？いろいろ見てみたいと思います。

トヨタでは、後期モデルのことを「８６ＫＯＵＫＩ」呼んでいるとのことで、

力の入れようが伝わってきます。

ボディは、リア側に補強材を追加したり、スポットの打ち増しを行っているとのこと。

エンジンは変更ありませんが、パーシャルでの制御を重視したセッティングに

変更されているそうで、乗り味もトルクフルになっています。

私も少し乗らせてもらったのですが、

アクセルに反応するレスポンスが良くなって、より気持ちのいい走りができる車に

なっているように感じました。

しかし、そういった機能面がどう変わったかといった話は、

車雑誌が各社追っかけ尽くしていますので、ＧＴＮＥＴならではの、

前期、後期両方が見れるという立場からお話ししたいと思います。

上の写真は、後期と前期を半分でくっつけてみたのですが、

やはり特徴的なフロントバンパーデザインの変更は大きく雰囲気を変えていると思います。

かっこいいか悪いかは個人の主観にお任せするとしまして、

私としましては、後期になってフロントのウインカーをヘッドライト内に入れたことは

スポーツカーとして良かった点だと思います。

右の前期型ではフロントバンパーのフォグライトの上に装着されていたウインカーが

ヘッドライト内に収められ、さらにＬＥＤ化されました。

前期では車高を下げ過ぎるとウインカー位置が車検規定を下回る可能性があって、

その対応をする必要があったのですが、それが解消された形です。

メーターに新たに新設されたカラー液晶ディスプレィもスタイリッシュですね！

様々な情報が出ますが、この「Ｇメーター」は乗っていて面白い機能です。

加減速のコントロールが適切にできているかがわかります。

気になって、運転中にちらちら見てしまいます。

室内は、メーターフードにステッチが入っていたり・・・

シートの表皮が変更されていたりと、細かい質感の向上を行っているのがわかります。

テールライトもＬＥＤをふんだんに使った仕様になっています。

社外品のような雰囲気もありますね。

 

また、「８６ＫＯＵＫＩ」では、

３Ｍさんと共同開発の静電気を空中放電するアルミテープを標準装備していて、

デザインの違いだけでなく、空力性能がＵＰしているとのこと。

少々、オカルトじみた話ですが、トヨタさんが真面目にやっているのですから、

私も自分の車に貼ってみようかな？普通のアルミテープでもいいのかな？

 

いろいろな違いがありますが、後期が前期に比べて向上するのは

言ってしまえば当たり前のことであります。

後期が良くなっている部分を参考に、ドレスアップやチューニングで

前期を自分好みに仕上げていくのも良いかと思います。

 

前期・後期を同時に見比べたい！という方も

お気軽にＧＴＮＥＴ名古屋　８６＆スポーツカー専門店へ足をお運びください。

スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。